長い仕事を終えて自宅で静かに漫画を読む、あるいは帰りの電車で漫画を読みつつリラックスというのは最高の瞬間です。その時、気の利いた音楽を高音質で楽しめたらこれほどの贅沢は有りません。そこで読書の時に使えるイヤホンをランキング形式でピックアップしてみました。
- 形状はカナル型が定番かつおすすめ
- 今なら断然無線タイプ
- 1位:SONY WF-1000X
- 2位:Apple AirPods
- 3位:BOSE SoundSport Free wireless headphones
- 4位:WI-1000X
- 5位:XEA20JP
形状はカナル型が定番かつおすすめ
イヤホンの形状はオープンイヤー型、耳かけ型、カナル型など様々ですが漫画を読むときに使うならやはり周囲の音をある程度カットできるカナル型がおすすめです。遮音性が高い分、周囲への音漏れに気を使う必要も無く、通勤等でも電車の中でも安心して使用できます。
今なら断然無線タイプ
AirPodの登場など、イヤホン業界のトレンドはケーブルレスな無線タイプに集中しています。
確かに無線タイプのイヤホンはケーブルによるノイズも有りませんし、今までのようにスマホやプレーヤーを常に持ち歩く必要も有りません。自宅で休んでいるとき、飲み物を取りに行く、トイレに行くなど移動しなければ行けないとき、ケーブルの無い無線式は本当に便利です。耳の疲れも少なく、メリットも多いので着々とシェアを広げています。
1位:SONY WF-1000X
WF-1000Xはシャンパンゴールドのカラーが非常に高級感があり、AppleやBOSEとも違う洗練された感じが大人が使うにはもってこいのアイテムです。SONYが得意とするノイズキャンセリングにも対応しており、飛行機など周囲の細かな音の気になる移動時に読書を楽しむのに適しています。
2位:Apple AirPods
AirPodsは無線イヤホンの王様で、特にApple本社の有る北米では無線イヤホンの大半のシェアをAriPodsが占めているほどです。国内もiPhoneユーザーが多いため、絶大な支持を集めています。
ただしAppleの標準イヤホンを無線化した構造上、装着感は優しいのですが、遮音性はいまいちです。自宅で使うなら非常に良いイヤホンですが、屋外でも使うならこれよりも他のイヤホンの方が音漏れも抑えられるでしょう。
3位:BOSE SoundSport Free wireless headphones
3位はBOSEからSoundSport Free wireless headphonesです。木目調のハウジングや少し大きめの筐体など、ファッションアイテムとしてのインパクトもある程度有るのは流石のBOSE製です。
またこれは防滴仕様のため、多少の汗にも耐えてくれるので普段のジョギングなどに使っても良いですね。
満充電から最大5時間、バッテリー付きのケースに入れれば更に2回の充電が行えます。
4位:WI-1000X
WI-1000Xはネックバンドタイプの無線イヤホンです。完全に独立したイヤホンに比べると収納性で少し劣りますし、多少重さも増します。しかしこのネックバンドはコントローラーも兼ねておりスマホをいちいち取り出す必要が有りません。
またバッテリー時間も長く、連続10時間の再生が可能です。周囲に充電環境が無い旅行などでは、この再生時間の長さはシビアに効いてくる感じです。
5位:XEA20JP
XEA20JPは一見カナル型ですがオープンイヤー型で、あまり周囲の音を遮らないように設計されています。耳の圧迫感はカナル型より少なく、周囲の音もある程度聞きたい方にはXEA20JPはバランスの良いイヤホンです。
ただし構造上、音漏れを防ぐことは難しく、自宅以外でも使いたい人にはあまり適さないかも知れません。自宅では周囲の音を聞かないといけないというシチュエーションがそもそも少ないので音質重視ならWF-1000Xの方が適しています。